Monitizer-Aシリーズ FAQ 機能編
Q1 自作プログラムに測定データを取り込めますか?
A1 はい、できます。データは、CSVファイル(テキスト形式)ですので読み込んでお使いください。
Q2 PCの電源をOFFにしていても測定データを蓄積できますか?
A2 できません。Monitizer-Aシリーズは、PCに直接測定データを蓄積します。また、ユニットとPCは、常に通信していますので、PCの電源がOFF状態では使えません。
Q3 クリーンルームで4箇所程度測定したいのですが?
A3 1台のPCに4台のMonitizer-Axを接続することも、LAN接続された4台のPCに1台ずつMonitizer-Axを接続することも、その組み合わせのいずれについても可能です。
Q4 病院の薬品庫に使いたい。冷蔵庫の中で使えますか?
A4 使えます。結露しない状態であることが必要です。
Q5 最大何台接続できますか?
A5 1台のPCには、10台まで可能です。
ただし、パソコンのパフォーマンスが低い場合は、10台接続できない場合もございます。
(USBディスクなどによるデータ転送が頻繁に行われていないことが必要です)
LAN接続されたPC、インターネット上のPCの総和に制限はありません。
(数十台以上のシステム構築をする場合にはご相談ください)
Q6 何メートルまで延ばせますか?
A6 USBケーブルとUSBHUBを多段接続した場合は、一般的には、20m前後まで延ばせます。
USBデバイスサーバでLAN接続した場合は、一般的には、100m前後まで延ばせます。
実情については、ネットワーク管理者にお問い合わせください。もっと長い場合があります。
Q7 PCから離れた場所に置くときは?
A7 USBデバイスサーバとLANを使って接続してください。
無線LANが使える場合は、ワイヤレスUSBデバイスサーバとMonitizer-Aシリーズを接続してご利用頂けます。
Q8 USBデバイスサーバを使って、既存のネットワークに接続できますか?
A8 既設のLANに接続してご利用頂けます。
Q9 USBデバイスサーバを利用する場合、接続するPCにデバイスドライバを組み込む必要がありますか?
A9 USBデバイスサーバとMonitizer−AシリーズのUSBデバイスドライバを組み込む必要があります。
Q10 Windows98ですがOSをバージョンアップしたらMonitizerを使えますか?
A10 Windows98、95、NTなどWindows98SE以前のOSでは、使用できません。
この頃までのPC本体には、USBインターフェイスが無いものがあります。
また、付いている場合でも、PCメーカがUSBの動作を保障しない機種があります。
USBインターフェイスが使用できることをご確認の上、メモリ容量、ディスク容量、グラフィックコントローラの性能を検討のうえバージョンアップし、Monitizer-Aシリーズをご利用ください。
Q11 Windows2000 Serverで使えますか?
A11 使用できます。
運用や管理については、ユーザ用Members Room
(ご購入ユーザのためのページです)に記述があります。
Q12 WindowsNTで使えますか?
A12 使用できません。USB規格は、WindowsNTリリース後に制定された新しい規格です。USB規格がサポートされる以前に作られたWindowsNT、98、95などのOSでは使用できません。
Q13 Linux、UNIX、MacOSで使えますか?
A13 現在用意されているデバイスドライバは、Windows版のみです。その他のOSでは使用できません。
Q14 温度が上がったときにメールを受け取りたいのですが?
A14 警告Eメール機能があります。設定した値以下または以上になるとメールが送信されます。
Q15 警告音を鳴らしてほしいのですが?
A15 警告音を鳴らすことができます。音源ファイルは、設定により任意の警告音を選択できます。
サウンドカード、スピーカなどが必要です。
Q16 履歴は、何日分とれますか?
A16 制限はありません。
Discに空き容量があれば何日分でも可能です。OSとしてのファイル限界まではおとりいただけます。
履歴の保存間隔を最小の1分として1月以上連続してとることも可能です。
なお、PCは、障害によりOSやHDDが壊れることを想定する必要があります。
適当なインターバルでの履歴ファイルのバックアップをお勧めします。
履歴ファイルを自動分割する機能がありますので、適当な間隔で分割するとハンドリングに便利です。
Q17 何チャネルまでできますか?
A17 1台のPCに10台のMonitizer-A5ユニットを接続する場合は、30チャネルになります。
1台のPCに10台のMonitizer-A2ユニットを接続する場合は、20チャネルになります。
Monitizer-Aシリーズでは、PC1台が通常のデータロガー1台、計測装置1台に相当します。
Monitizer-Aシリーズのユニットは、PCに接続するUSBデバイスですので、通常のデータ・ロガーや測定装置などのプローブの位置づけになります。ユニットは、ユニバーサルなプローブと考えることもできます。
Monitizer-Aシリーズでは、ユニットとPCの間にLANを介在させることができる上、沢山のPCとユニットをソフトウエアで接続を切り替えることもできます。このため、1台のPCにこだわらなければ、LAN上で沢山のチャネル接続ができることになります。根本的に、アーキテクチャが違うので狭義の比較にはあまり意味がありません。
Q18 最大何データまで記録できますか?
A18 1台のPCに10台のMonitizer-A5ユニットを接続して、1分間隔に履歴データを1年間取る場合、1500万データ以上自動記録できることになります。
同様にMonitizer-A2ユニットを10台の場合は、1000万データ(10の7乗データ)以上になります。
期間が長い場合は、さらに大量のデータになります。
OSからの制限、ディスクの容量、ディスクのシークタイム、メモリ容量、スワップ領域のサイズ、CPUの数、IDEバスの性能など各種の要素によってPCのパフォーマンスが変わりますので、適当な時間間隔でファイル分割することをお勧めしています。ファイル分割は、MonitizerManagerの自動分割機能で行えます。
なお、PC、OS、プログラムは、動作しなくなることがあります。これらの数値を保証するものではありません。
通常のデータ・ロガーや測定装置などの一旦装置にデータを溜め込んでから、PCにデータを吐き出すアーキテクチャの製品では、メモリー容量が小さいので、数千〜数万データ(10の3〜4乗データ)しか保存できず、そのことを気にされる方がいます。Monitizer-Aシリーズは、測定値を測定時に直ちに直接PCのディスクにファイルとして書き込むアーキテクチャの製品です。OS下のファイルシステムを使用していますので、データ・ロガーや測定装置などのような、メモリー容量やファイル容量は、実質的には気にされる必要はありません。(通常、十分な空き容量のあるディスクの容量は、Gbyte(ギガバイト:10の9乗バイト)以上で、データファイルのサイズは、Kbyte(キロバイト:10の3乗バイト)またはMbyte(メガバイト:10の6乗バイト)程度で、ディスク容量よりも遥かに小さいからです。)
Q19 Eメールの送信先を複数設定できますか?
A19 できます。Eメールの機能は、OutlookExpressが使っている標準の機能(MAPI)を使っていますので、送信宛先の数は、お客様がお使いのPCに設定された制限に準じます。通常は、10ヶ所以上でも問題なく送信できます。
Q20 月ごとのデータをサーバに送りたいのですが?
A20 履歴データファイルの自動分割保存機能とFTPアップロード機能を組み合わせて転送していただけます。
Q21 PCとの接続は、RS232C(シリアル)接続ではないのですか?
A21 ユニバーサル・シリアル・バス(USB)接続です。RS232Cではありません。
1台のPCにユニバーサル・シリアル・バス(USB)で複数のMonitizer-Aシリーズを接続する形になります。バスですので、1対多接続が可能です。
Q22 シリアルtoUSB変換ボードを譲って欲しいのですが。
A22 ユニバーサル・シリアル・バス(USB)は、シリアルとあるので、変換ボードを使っていると考えられる方がいらっしゃいますが、シリアルtoUSB変換ボードは使っておりません。
Monitizer-Aシリーズ専用のUSB回路と、USBデバイスドライバを自社開発しています。
Q23 同機能の専用遠隔監視システムに比べてどうしてそんなに安いのですか?
A23 システム・アーキテクチャの違い違いを比較する図をご参照ください。
Q24 データ・ロガーではないのですか?
A24 Monitizer-Aシリーズは、旧来の一般に言われているデータ・ロガーとは違います。
一般のデータ・ロガーは、PCとは別の独立した装置ですので、測定データは2元管理する必要があります。コンピュータにつないでデータ移し変えなければなりません。メモリー・フルや電池切れで使えなくなると、測定データが大量に欠るため、その回避には、多大な労力と時間をかける必要があるものです。
一方、PCは、24時間365日稼動できる上、記憶容量も非常に大きいので、沢山の測定点(チャネル)のデータを、長期間格納することができます。PC上で動くMonitizer-Aシリーズでは、余分な労力をかけずに、PC自身でデータを自動・大量・1元管理できます。この測定データを長期間、連続的にファイルに保存することに着目すると、PC自体をデータ・ロガーに変えるシステムであると言えなくはありません。しかし、データ・ロガーそのものではありません。PCのデバイスとPC上で動くソフトウエアです。
Q25 複数箇所で気圧測定をしたいのですが?
A25 減圧室や加圧室、与圧室などの絶対圧を複数箇所で測定する場合は、Monitizer-A3をお使いください。
クリーンルームや食品工場などの空調機器で差圧を生じさせている環境では、微差圧の測定が可能なMonitizer-A7xをお使いください。クリーンルームのラインなどに設置した複数の装置相互間、圧力区画相互間の差圧の測定に便利です。
Q26 高地で気圧測定をしたいのですが?
A26 Monitizer-A3をお使いください。
MoniTrendCL1のトレンドグラフ表示は、お客様が使用する圧力環境下の目盛を自由に設定できますので、お使いになりたい気圧範囲の目盛に設定してご利用ください。
メーター表示用標準HTMLコンテンツは、1000hPaを中心とした目盛表示ですので、高高度用のものが必要な場合は、ご要望ください。高高度用HTMLコンテンツをご用意いたします。
Q27 航空機内で気圧測定をしたいのですが?
A27 PCにMonitizer-A3を接続して測定できます。(PCが使用できる環境である必要があります。)高度変化の測定状況を見たい場合は、MoniTrendCL1の設定をダイナミックレンジにします。高度の変化に追随して表示レンジがバリアブルに変化します。
標準添付のメーター表示用HTMLコンテンツは、1000hPaを中心とした通常大気圧範囲の目盛表示ですので、広い気圧範囲のものが必要な場合はご要望ください。広い目盛表示のHTMLコンテンツをご用意いたします。(最大範囲は、150hPa〜1150hPaです。)
Q28 教室の二酸化炭素濃度を測定したいのですが?
A28 Monitizer-A5で測定できます。厳密な精度が必要な場合は、Monitizer-A61をお使いください。
USBデバイスサーバとLANに接続すると、職員室や他の場所からMoniTrendCL1のトレンドチャートで二酸化炭素濃度の変化を把握していただけます。
Q29 温室内のCO2濃度を測定したいのですが?
A29 Monitizer-A5またはMonitizer-A61をお使いください。
防水が必要な場合には、屋外用ボックスに入れて測定できます。
二酸化炭素濃度変化を高い精度で測定する必要がある場合は、Monitizer-A61をお使いください。
厳密な精度が必要ない場合は、Monitizer-A5をお使いください。
ワイアレスUSBデバイスサーバに接続して無線LANを使えば、温室内の広い場所での移設が簡単にできます。
また、高さや、位置の違う場所に複数設置して、分布の違いも把握して頂けます。
収量を上げるための二酸化炭素発生装置の稼動の状況をリアルタイムに測定できます。また、二酸化炭素、温度、湿度の履歴データは、後日の解析にもお使いいただけます。
Q30 屋外でCO2濃度を測定したいのですが?
A30 Monitizer-A61を屋外用ボックスに入れて測定できます。(使用環境温度をご確認下さい。)
 
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